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ホンダ 新型「アドベンチャーモデル」発表に反響多数! 「デイキャン余裕です」「ロボット顔が好き」の声!鮮烈レッドボディに高性能「eSP+エンジン」搭載の「ADV160」どんなモデル?

くるまのニュース 2024年11月25日 9時30分

2024年11月7日、ホンダは「ADV160」のカラーバリエーション変更を行い、同年12月19日に発売すると発表しました。この発表にネット上では様々な反響が集まっています。

■オンロードからフラットダートまで!スクーター界のSUVモデル!?

 2024年11月7日、ホンダはアドベンチャースタイルの軽二輪スクーター「ADV160」のカラーバリエーション変更を行い、同年12月19日に発売すると発表しました。

 精悍なフロントフェイスとスクーターでは珍しい柔軟な足回りが人気のADV160に対して、ネット上では様々な反響が集まっています。

 ADVの名は、Adventure(アドベンチャー)を指しており、日常の利便性と未舗装路での走行性能を両立し、街乗りとアウトドアで活躍する多用途なスクーターとして注目を集めています。

 ADV160誕生のルーツは、ホンダから2020年2月に発売された「ADV150」にあります。同車はコンパクトで扱いやすいサイズながら、デュアルパーパススタイルが好評を博し、インドネシア・タイを筆頭に世界中で人気を得ました。

 その後、排出ガス規制に適応するため2023年にモデルチェンジを実施。排気量アップによる進化した走行性能と快適性を備えて「ADV160」が登場したというわけです。

 外観は、シャープなLEDライトや力強いフロントマスクを特徴とするデザインは、アドベンチャーバイクらしい存在感を放ちます。

 地上高の高さとスクリーンの2段階調整機能が、ツーリングやオフロード走行をサポートします。

 テールランプにはX型発光ラインを採用し、クロスオーバーのイメージを表現。

 マフラーは、跳ね上げレイアウトを採用し、タフでアドベンチャーテイストを演出しています。

 運転性能面では、高剛性なリジッドマウント式テーパーハンドルを採用。さらにリアサスペンションにSHOWA製リザーバー付きダンパーを装備するなど走行性、快適性が考えられていることが分かります。

 ホイールは、フロント12本・リア10本のスポークホイールを採用し、伝わる荷重変化を均一することで、ロードインフォメーションを向上させています。

 パワーユニットは、156cc水冷単気筒「eSP+」エンジンを搭載。高い環境性能と燃費性能を持ち合わせながらも滑らかで力強い加速性能を発揮します。

 機能面に関してはスクエア形状のLCDメーターを装備し、タコメーターのほか、平均燃費や外気温計など様々な情報が表示されます。

 さらに、Honda SMART Keyシステムを搭載し、キーを取り出さずにイグニッションのON/OFFが可能です。

 そのほかフロントに2リッターのUSBソケット付きインナーボックス、シート下には29リッターの大容量ラゲッジボックスを備え、荷物を収納できるなどの利便性を有しています。

 カラーバリエーションには、新色として「ミレニアムレッド」と「アステロイドブラックメタリック」を設定。従来の「パールスモーキーグレー」と合わせて全3色となっています。

 新型ADV160の車両価格(消費税込)は49万5000円で、最大乗車定員は2名です。

 そんなスクーターでありながらアドベンチャーバイクのような走行性能とデザインを持つADV160についてネット上では、「スクーターでこのデザインは珍しいし、機能も充実している。買って正解!」 「このロボット顔がたまらなく好き!通勤用乗り換えようかな」といったアグレッシブなデザインが好評のようです。

 また「最近納車した勢だけど田舎道ばかりでも快適にはしれるからかなり助かっている」「基本通勤用だけどソロデイキャン余裕です」など、多機能性とアドベンチャースタイルに対する声も。

 そのほか「シート下収納ほとんどのフルフェイス入らないよね」「カラーチェンジだけか…。せめてメットイン改善てくれ」など、改善を希望するユーザーも見受けられました。

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