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レクサス新型「高級ミニバン」発表! パワフルな「ターボ×ハイブリッド」搭載! すごい「超豪華インテリア」採用したファーストクラス仕様の「新型LM500h」尼国登場!

くるまのニュース 2024年11月28日 16時10分

2024年11月25日、レクサスのインドネシア法人は、最高級ミニバンとなる新型「LM500h」を発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

■レクサスが「新型ミニバン」発表!

 レクサスのインドネシア法人は2024年11月25日、ジャカルタで開催の「インドネシア国際オートショー」にて、最高級ミニバンとなる新型「LM500h」を発表しました。

 LMは、初代モデルが2020年に誕生。

 この初代モデルは、中国やアジア地域でのみ展開されており、ショーファーカー(専属運転手がハンドルを握り、オーナーやゲストが後席に乗る高級車)需要に応えるために開発されたモデルでした。

 そして現行となる2代目モデルは、2023年4月に世界初公開。

 外観は、次世代レクサスデザインが目指す「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求」を、ミニバンというパッケージにおいて具現化したスタイリングを採用しました。

 またレクサス独自のデザイン表現「スピンドルボディ」をさらに進化させ、グリルにボディカラーを採用することで車体と一体でシームレスに表現。

 車体上部の開放的なキャビン部と、前後タイヤ部の存在感を強調した造形を組み合わせ、躍動感と上品な伸びやかさを兼ね備えた、LM独自のフォルムを実現しています。

 そんなLMのシリーズに今回新たに発表されたこの新型LM500hは、ファーストクラスの快適性と利便性を兼ね備え、レクサスの提唱する「ラグジュアリー・ムーバー」としての新しい定義を示すモデル。

 また最新の電動パワートレインを搭載しており、同車の登場によってレクサスの電動化ラインアップが完成するという、重要なポジションを担う存在でもあります。

 ボディサイズは、全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm、ホイールベース3000mm(日本仕様)と、全長5メートルを超える巨体ですが、今回インドネシア発表された新型LM500hは、この広大なスペースを乗車定員4人で贅沢に使用する「4シーター仕様」。

 パワーユニットには、ターボチャージャー付きの2.4リッター4気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせて、優れたレスポンスと燃費効率を実現します。

 さらにDIRECT4テクノロジーを備えた強力なeアクスルによる全輪駆動システム(AWD)も相まって、あらゆる走行条件での鋭い加速と正確なハンドリングを提供し、モビリティにさらなる上質さと高性能を求めるユーザーのニーズを満たします。

 この新型LM500hについて、レクサスのインドネシア法人でジェネラルマネージャーを務めるバンサール・マドゥマ氏は、以下のように話します。

「4シーター仕様の新型LM500hの登場は、レクサスの新たな躍進を示すものです。

 同車は、ラグジュアリーと快適性、持続可能性、新鮮なモビリティ体験を融合する新機軸のクルマであり、またレクサスの電動化ビジョンの実現を裏付けるモデルとなるでしょう。

 レクサスは、ファーストクラスのような豪華さと快適さを持ちながら、ダイナミックな走行性能を備えたラグジュアリー・ムーバーを提案しており、さらに従来のモデル以上に燃料消費量と排気ガスを低減させることに成功しています。

 この新型LM500hをはじめとして、今後も最高のモデルとサービスをお客様に提供することに真剣に取り組んでいきます」

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