マツダ車のチューニングパーツメーカーであるオートエクゼは、フィリピン国際モーターショー(PIMS、会期10月24日〜27日)で「マツダ3ファストバック オートエクゼ エディション」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■マツダ新型「スポーティハッチバック」発表!
マツダ車のチューニングパーツメーカーであるオートエクゼは、フィリピン国際モーターショー(PIMS、会期10月24日〜27日)で「マツダ3ファストバック オートエクゼ エディション」を発表しました。
オートエクゼは「ミスター・ル・マン」として知られる寺田陽次郎氏によって1997年に設立。「ストリートベスト」をコンセプトに、時代や車両の世代に応じた魅力的なスタイルの提案を続けています。
商品ラインナップはエアロパーツ、サスペンション、ブレーキ、マフラー、補強材など多岐に渡り、ディーラーオプションとしても販売されています。
その展開は日本だけにとどまらず、今年3月にフィリピンでもスタート。第1弾として「MX-5」(日本名ロードスター)の2リッター車ソフトトップ仕様に自社パーツで仕上げた「MX-5 オートエクゼ エディション」を発表しました。
それに続く第2弾が今回発表されたマツダ3ファストバック オートエクゼ エディションです。2リッター車をベースに外装ではフロントグリル、カーボンドアミラーカバー、スポーツマフラー、マフラーガーニッシュ、ホイールナットなどを装備。マツダ3ならではの洗練されたスタイリングをさり気なく引き立てています。
見た目だけなく、エンジンルームにはストラットタワーバー、インテークサクションキット、バッテリークランプなどを装備。ブランドのコンセプトであるストリートベストに相応しい走りを提供します。
これらのパーツは、フィリピン国内の正規ディーラーで注文でき、保証などのアフターサービスも充実しています。
マツダ3オートエクゼ エディションと同時にクロスオーバーSUV「CX-60 オートエクゼ エディション」も登場しました。オートエクゼの海外マツダ車個性化プロジェクト、今後の展開にも期待が高まります。