トーヨータイヤは、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープン カントリー)」シリーズにおいて、サステナブル素材を採用したラギッドテレーンタイヤ「オープンカントリー アールティー トレイル(OPEN COUNTRY R/T TRAIL)」を、2025年3月より国内市場で順次発売すると発表しました。
■10年ぶりのトーヨー新R/Tタイヤ! どんな特徴がある?
トーヨータイヤは2024年12月10日、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープン カントリー)」シリーズにおいて、サステナブル素材を採用したラギッドテレーンタイヤ「オープンカントリー アールティー トレイル(OPEN COUNTRY R/T TRAIL)」を、2025年3月より国内市場で順次発売すると発表しました。
不整地や泥濘地の走行に強みを持つ、本格的なオフロード性能を備えたM/T(マッドテレーン)、オンロード中心でありながら、オフロードとのバランスも重視した全地形型A/T(オールテレーン)、この両タイプの中間に位置するのがR/T(ラギッドテレーン)タイヤです。
そのラギッドテレーンのパターンデザインを他社に先駆けて開発し、「OPEN COUNTRY R/T」として2014年から北米市場で販売しているのがトーヨータイヤ。その「OPEN COUNTRY R/T」は、オフロードに対してアグレッシブな意識を持つユーザーに注目され、ロングセラー製品となっています。
そんな「OPEN COUNTRY R/T」は国内でも2016年に発売され、SUV市場の拡大と多様化するユーザーニーズとともに、オープンカントリーシリーズのファンを年々拡大させてきました。
今回発売する「オープンカントリー アールティー トレイル(OPEN COUNTRY R/T TRAIL)」は、オフロード性能とタフネスさを兼ね備えたラギッドテレーンタイヤで、トーヨーのR/Tタイヤとしては10年ぶりの全面刷新モデルです。
ピックアップトラックやSUVの足元を挑戦的な印象で演出するサイドウォールデザイン。磨き上げたトレッドパターンによる高いトラクション性能。さらにノイズの抑制による快適性も兼ね備え、環境に配慮した再生ビードワイヤというサステナブル素材も使用されています。
2024年11月にメキシコで開催されたオフロード走行競技「BAJA1000」では、オープンカントリー アールティー トレイルを装着したLEXUS LXで参戦した「TEAM JAOS」がStock Full Size部門でクラス優勝を果たすという実績も達成しています。
今回新たに登場する「オープンカントリー アールティー トレイル(OPEN COUNTRY R/T TRAIL)」は、2025年3月より国内市場で順次発売予定。価格はオープンとなっています。