スズキは2024年12月10日、軽自動車「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更（マイナーチェンジ）を実施。さっそくさまざまな反響が集まっています。いったいどのような声が上がっているのでしょうか。
■「スマイル顔」変化にも反響が
スズキは2024年12月10日、軽自動車「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更（マイナーチェンジ）を実施。
さっそくさまざまな反響が集まっています。いったいどのような声が上がっているのでしょうか。
スズキ「ワゴンR スマイル」は2021年8月に登場。軽ハイトワゴン「ワゴンR」の新シリーズとして「後席両側スライドドア」や、独自のデザインを加えたモデルです。
広い室内空間と高い機能性はそのままで、同社の「スペーシア」に匹敵する600mmの開口幅、さらに地上高345mmのリアステップで、乗り降りしやすさが特徴となっています。
パワートレインは660cc自然吸気（NA）エンジンとマイルドハイブリッドの組み合わせがメインで、カタログ燃費25.1km／L（FF）をマークします。駆動方式はFF（前輪駆動）と4WDの2種類があり、いずれもCVT車です。
さて、今回のマイナ－チェンジでは、まずフロントグリルのデザインが変更。グリル部を水平にまたぐ車体色のバーが無くなり、グリル部全体がブラックで統一されました。また、グリル部全体の形状が、六角形から丸みをおびた逆台形に変わっています。
ほかには、ボディカラーに新色「トープグレージュメタリック」が導入。2トーンモデルには「ソフトベージュメタリック」「トニーブラウンメタリック」が追加。カラーラインナップは、2トーン7色、モノトーン5色の計12パターンとなりました。
さらに、販売店オプションの「アクセサリーパッケージ」は5種類に拡充され、「ナチュラルシック」「キュート」「クラシカル」「エレガント」「シーサイド」のパターンを展開。装いを大きく変化させ、イメージを自分好みにカスタマイズできます。
内装面では、インパネに「リフレクショングレー」「モスブルー」が導入されました。
ほかにも安全・運転支援機能として、「デュアルセンサーブレーキサポートII」や低速時ブレーキサポート（前進・後退）や車線逸脱抑制機能、発進お知らせ機能（先行車・信号切り替わり）、標識認識機能などが標準装備。「アダプティブクルーズコントロール」も導入されています。
販売価格（消費税込み）は、148万9400円から193万4900円です。
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「笑い方」も変化した、今回のワゴンRスマイルの一部改良。ネット上では「かわいい」「ラパンに寄せたねぇ」「トープグレージュかわいいな」「口角が上がって良くなった」「正面から見た姿がめっちゃかわいい」と期待する声が。
機能面の充実にも「先進安全装備や電動パーキングなど付いて魅了度アップ。スズキやりますね」などの声があります。
いっぽうで、さらに期待を込めて「（より高性能な）ターボもついてほしいゾ」「ターボが欲しいです」「ターボモデルの設定があれば、完璧になるのでは？」という声も上がっていました。