約213万円! 旧車デザインの「バモス“カスタム”」実車展示! 角目の“アメ車“顔が超カッコイイ「ホンダ製“軽バン”」登場
■西海岸風のデザインを楽しめるホンダ「バモス」のカスタムカー!
2024年11月16日から17日に、Aichi Sky Expo(愛知県常滑市)で開催されたカーイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024」では、アウトドア関連の用品・サービス、キャンピングカーなどが多数登場しました。
今回注目するのは、Brat(ブラット)ブースで展示していたホンダ「バモス」のカスタムカー。このクルマの詳細について、見ていきましょう。
中古車販売店「ガリバー」などを運営するIDOMグループ。Bratは同グループに所属するSUVなどアウトドアユースの車両の専門店です。
今回紹介するのは、会場で展示していたホンダ「バモス」のカスタムカー。
ベースになっているバモスは、1999年6月に登場した軽ワンボックスワゴン。エンジンをミッドシップに搭載するなど、ホンダらしいチャレンジ精神が詰まったクルマです。その後、実質的な後継車種である「N-VAN」にバトンタッチする形で2018年に生産を終了しています。
外装にはカーショップ「BLOW」が開発したカスタムパーツ「イージーライダー」を装備。フロントフェイスはフロントグリルやヘッドライトが四角い形状に変わっていて、レトロでアメリカンな装いになっています。
内装はシートやステアリングホイールにベージュのカバーを装備。さらに後部座席を倒すことで、車中泊仕様に変更できます。
基本的には中古車をベースにしたコンプリートカーとして展開しているそうです。展示車の価格は消費税込で213万8000円とアナウンスされていました。
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西海岸の雰囲気が色濃いバモス。会場のスタッフに話を聞くと「家族連れというより、1人で楽しむ個人のユーザーが興味を持ってくれているように感じます」と語ってくれました。