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全長“5m”級! 日産「“3列7人乗り”ミニバン」に大反響! 「エルグランドより好き」「便利で広い車内イイ」「スライドドアデカい」の声! “静音モデル”もある「エヴァリア」欧州仕様に熱視線!

くるまのニュース 2025年1月7日 6時10分

日産は「セレナ」「エルグランド」以外にも、マルチな用途で使えるミニバンを展開しています。そのモデルに対してネット上では多くの反響が集まっています。

■日産の「超便利そう」なミニバンに反響集まる!

 日産の国内ミニバンラインナップでは「セレナ」と「エルグランド」がその代表ですが、実は欧州市場では「エヴァリア」というモデルが展開されています。
 
 その魅力的なパッケージに、ネット上では多くの反響が寄せられています。

日産の希少なミニバンラインナップの1台「タウンスター エヴァリア」に反響集まる!

 エヴァリアは、日産が欧州で販売している小型商用車「タウンスター」の一種で、ルノー「カングー」と兄弟車の関係にあります。

 タウンスターには商用バン仕様の「タウンスターバン」、乗用車仕様の「コンビ」や「ステーションワゴン」、キャンピングカー仕様の「ヴェンタス」など、多彩なバリエーションが用意されており、エヴァリアもそのうちの1つです。

 タウンスターのボディサイズは全長4487mm-4911mm×1860mm×1869mm、ホイールベースは2716mm-3100mmと、標準仕様とロングホイールベース仕様(L2)で異なります。

 特にL2仕様は標準仕様から全長が424mm、ホイールベースが384mm延長され、多用途に対応する設計が特徴的です。

 そのなかでエヴァリアは、L2仕様をベースとし、特に仕事にもレジャーにも適したモデルとしてラインナップしています。

 エクステリアはサイドシルエットこそカングーの面影を感じるものの、フロントマスクは完全に日産のデザイン言語であるVモーションデザインが採用。

 一目で日産車であることが分かるものとなっています。

 インテリアに関して、シートレイアウトは5人乗りと7人乗りの2つの仕様が用意されており、7人乗りモデルでは2列目が6:4分割可倒式となることに加えて、3列目も含む各シートは前後スライドや取り外しが可能です。

 ラゲッジスペースは通常時で500リットルを確保しており、全シートを倒せば最大奥行き3.5m、積載容量3750リットルという驚異的な収納力を発揮します。

 さらに、大開口のスライドドアにより後部座席へのアクセスもスムーズです。

 パワートレインは2種類から選べます。ガソリンエンジン仕様は1.3リッターターボで最高出力130ps、最大トルク240Nmを発揮。

 一方、EVモデルは90kW(122ps)のモーターを搭載し、最大トルク245Nm、45kWhのバッテリーにより航続距離は265kmを実現しています。

 これにより、環境性能と実用性を両立しています。

 なお、2024年12月現在では日本国内ではエヴァリアの導入予定はありませんが、欧州では多目的ファミリーカーとして高い評価を得ています。

 そんなエヴァリアにネット上では、「ギラギラしていないデザインがいいね」「セレナとかエルグランドとは違う顔なんだ、こっちの方が好きかも」「いい意味で日本車っぽくなくてオシャレな感じする」など、加飾が少な目のエクステリアが好感を得ているようです。

 また「シートの取り外しや倒して荷室広くできるのもいいし、なにより広そう」「スライドドアも大きそうで乗り降りしやすそうだな」「子どもにクルマ汚されるから、高級感よりも便利そうな内装の方がいい」など、多彩なシートアレンジや広大な室内空間に魅力を感じるユーザーも。

 ほかには「日本でのミニバンラインナップを増やすために導入してもいいのでは」「日本でも実車見てみたい」など、国内導入を求める声も複数見られました。

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