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トヨタ「“4WD”スポーツカー」公開に大反響! まるで“現代版セリカ”な「2ドアクーペ」ボディ&300馬力「ターボエンジン」採用! 懐かしカラーの「GR86」米国に登場!

くるまのニュース 2024年12月19日 19時10分

米国トヨタは2024年11月上旬に米国ラスベガスで開催された「SEMAショー2024」で、「GR86 ラリー レガシー コンセプト」を発表。これに多くの反響が集まっています。

■あの名車が復活!? 「GR86 ラリー レガシー コンセプト」に反響

 米国トヨタは2024年11月上旬に米国ラスベガスで開催された「SEMAショー2024」で、「GR86 ラリー レガシー コンセプト」を発表しました。
 
 これについてユーザーから反響が集まっています。

トヨタ「GR86 Rally Legacy Concept 」に反響集まる!

 GR86ラリーレガシーコンセプトは、トヨタが世界各国で展開するスポーツカー「GR86」をベースに、かつて世界ラリー選手権(WRC)で活躍した同社のラリーカー「セリカ GT-FOUR(ST185およびST205)」をオマージュし、現代風に蘇らせたカスタムカーです。

 米国のチューニングショップ「エヴァーシブ・モータースポーツ」が制作を手がけました。

 この背景には、WRC(世界ラリー選手権)が米国に再び戻ってくることで盛り上がりを見せ、これを祝うムーブメントがあったと米国トヨタが伝えています。

 セリカ GT-FOUR(ST185型)をオマージュしたポイントはいくつかあり、例えばフロントエンド、ヘッドライトの間には、横一文字に並んだ特徴的な丸目4灯のライトポッドを装備。

 また当時のマシンを想起させるホワイトのボディに、赤と緑を配したカラーリングが施され、セリカ GT-FOURに似たリアスポイラーで武装されているのも大きなポイントです。

 パワートレインには、GR86に搭載されているスバル製の水平対向エンジンではなく、「GRカローラ」に用いられている最高出力300hp・最大トルク370Nmの1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを採用。

 また、駆動系にはGR-FOUR AWD ドライブトレインを採用しています。

※ ※ ※

 GR86ラリーレガシーコンセプトの登場に「これめっちゃかっこいい」「カスタムの本気度すごいな」「すごく好み」など多くの好評の声が寄せられていました。

 外装と相まってまさに“現代版セリカ”といった仕上がりになっている姿に、ユーザーからも多数の反響が集まった1台となりました。

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