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約1500万円! トヨタ超高級ミニバン「“4人乗り”アルファード」発表に反響殺到!「こりゃ買えん!」「レクサスより高い!?」「廉価グレードが3台買える…」と騒然! 一方で「こういうクルマは夢がある」と盛り上がる声も

くるまのニュース 2024年12月23日 11時45分

トヨタ「アルファード」の最上級グレードとなる「スペーシャスラウンジ」が新たに設定されました。一体どんな特徴があり、SNSでの評価はどうなっているのでしょうか。

■約1500万円のトヨタ「“4人乗り”アルファード」発表!

 2024年12月20日、トヨタは、高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の一部改良モデルを発表。
 
 同時にアルファードの特別架装車として「Spacious Lounge(以下、スペーシャスラウンジ)」も追加しました。
 
 このスペーシャスラウンジについて、早くも様々なコメントがSNSでは見られます。

 アルファード スペーシャスラウンジは、アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」をベース車にショーファードリブン仕様へと仕立て直した、まさにアルファードの頂点に位置するモデルです。

 その企画・開発は、アルファードを製造するトヨタグループのトヨタ車体によって行われ、運転手付きのショーファードリブンカーらしく、乗車定員を「4人乗り」に変更。

 シートの配置を前席2座、後席2座のみとすることで後席空間を可能な限り広く確保し、ビジネスシーンやVIPへのおもてなし、さらにプライベートでも活用する究極の1台が完成しました。

 もちろんただ車内空間が広いだけでなく、後席に座る特別なユーザーをもてなすために、先進的な快適装備を多数搭載。

 ベース車のエグゼクティブラウンジよりも約420mm広い足元スペースを確保したリアシートには、電動で前後の伸縮調整が可能なオットマン機能を採用したほか、リアシートのヘッドレストにはスピーカーを内蔵し、ゆったりとした姿勢で音楽を楽しみながら移動時間を過ごすことができます。

 さらに前席後ろには冷蔵庫を、そしてフロアには荷物を置ける大型トレイを装備。

 前席と後席の間は、専用生地を用いたカーテンによって隔てられており、落ち着いたプライベート空間を満喫できる仕組みです。

 リアにはラゲッジスペースもしっかり確保しており、ゴルフバックを4個積載することが可能。さらに洋服掛けも用意されるなど、多忙なエグゼクティブのための配慮もうかがえます。

 オプションとしては、飛び石などによってボディにキズが付くことを防止する「ペイントプロテクションフィルム」が用意され、フィルムの質感もツヤ感を抑えて特別感を際立たせる「セミマット仕様」と、美しいツヤ感をキープする「クリア仕様」に2タイプから選択できます。

 このアルファード スペーシャスラウンジの車両価格(消費税込)は、ハイブリッド車 E-Fourが1272万円。プラグインハイブリッド車 E-Fourが1480万円となっています。

 なお、北海道・沖縄のみ価格が異なります。

※ ※ ※

 アルファード スペーシャスラウンジについて、SNSでは「乗せてもらうなら最高のクルマだね」「凄すぎて言葉も出ない」「もはや航空機のファーストクラス」「後席で仕事をするのに適してそう」など、あまりの豪華装備と広大な後席空間の快適性に驚いたコメントが多数。

 また、「センチュリーよりも快適そうに見える」「レクサスLMも似たような方向性だと思うけどどっちが格上?」といった同じトヨタ車の競合モデルと比較する人もいました。

 さらに、「高けぇぇぇ!」「アルファードに約1500万円だと!?」「買えんわこんなん…」「昔のレクサスLSより高いじゃん!」「スペーシャスラウンジ買う金額でアルファードの廉価グレードが3台買える」などのコメントあり、車両価格に驚いた人は少なくありません。

 しかし、「一生買えないけどこういうクルマは夢があるな!」「このクルマでしか見えない世界があるんだろう」と、この価格にも意味があり、頑張る気持ちが沸き立ったという投稿も。

 軽々と手を出せる価格ではありませんが、それでも受け止め方次第では「いつか乗りたい」という活力を生み出す大事な要素になる1台だと言えるのかもしれません。

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