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超レトロな「最新バイク」発表! 69万円の新「クラシック350」は“空冷単気筒エンジン”が美しい! ロイヤルエンフィールドの「伝統的モデル」進化して登場!

くるまのニュース 2024年12月28日 19時10分

ロイヤルエンフィールドジャパンは「CLASSIC 350」の2025年モデルを発売しました。一体どのようなバイクなのでしょうか。

■超クラシックな「最新バイク」登場!

 ロイヤルエンフィールドジャパンは2024年12月12日、中型二輪車「CLASSIC 350(クラシックサンゴーマル)」の2025年モデルを発売しました。

 ロイヤルエンフィールドはイギリス発祥のバイクメーカーで、戦後の時代に人気を集め、現在もそのクラシックなスタイルで世界中のライダーを魅了しています。

 そしてクラシック350は、ロイヤルエンフィールドが2008年に発売。

 1948年に登場した歴史的なモデル「Model G2」のデザインをモチーフに作られました。

 車名通りの“クラシック”なデザインを採用するとともに空冷エンジンを搭載し、ロイヤルエンフィールドの歴史を象徴するモデルとして人気を獲得します。

 その後、環境対応が迫られたことから、インドにおけるバーラトステージ6規制(欧州ユーロ5相当)をクリアするモデルとして、新生クラシック350が登場。

 349cc単気筒エンジンをはじめ、持ち前のクラシックなデザインは維持されつつ、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)などの近代的な安全装備も獲得しました。

 今回発売されたのは、このような経緯を持つクラシック350にマイナーチェンジが施された、2025年モデルです。

 具体的な変更点としては、ヘッドライトが従来のハロゲンからLEDになったこと。

 また、メーターにシフトポジションインジケーターが追加され、USBタイプCソケットを装備してスマートフォンの充電ができるようになったこと大きな変更点です。

 ボディサイズは、全長2145mm×全幅785mm×全高1090mm、シート高は805mmと取り回しやすいサイズ感も魅力的。

 バリエーションも豊富で、「ヘリテージ・シリーズ」「ヘリテージプレミアム・シリーズ」「シグナルズ・シリーズ」「ダーク・シリーズ」「クローム・シリーズ」の5つのモデルを用意します。

 そのうちの上級モデルにあたるダーク・シリーズとクローム・シリーズには、調整機構つきのブレーキとクラッチレバー、そしてLEDのウインカーが装備されているのが特徴。

 パワーユニットには、空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。最高出力20.2馬力/6100rpm・最大トルク27Nm/4000rpmを発揮します。

 ボディカラーは全7色から選択可能で、車両価格(消費税込)は69万4100円から72万8200円です。

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 2008年の誕生から約16年の歴史を誇る、クラシック350。

 今回のマイナーチェンジにより、利便性と実用性が大きく近代化され、使い勝手が向上されました。

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