自動車用サスペンションメーカーのテインは、2025年1月10日〜1月12日に幕張メッセ(千葉市)で開催中の「東京オートサロン2025」に「TEIN & CASTROL」ブースを出展しています。
■40周年記念グッズはTAS2025で数量限定販売! このチャンスを見逃すな!
自動車用サスペンションメーカーのテインは、2025年1月10日〜1月12日に幕張メッセ(千葉市)で開催中の東京オートサロン2025に「TEIN & CASTROL」ブースを出展しています。
同ブースでは、4WD車用「4×4 DAMPER」シリーズの新ラインナップや、2024年11月に追加されたばかりで、別タンク2WAY減衰力調整を採用した、トヨタ「GR86」用の新世代車高調整式サスペンション「FS2」などが展示されています。
そして、東京オートサロンのテインブースでは恒例となったSNS連動型のプレゼント企画を実施。ブース内を撮影し個人のSNSに投稿すると、厚手布製の大型トートバッグがもれなくもらえます。
また2025年で40周年を迎えたテインを記念しロゴをあしらった「40周年バックパック」や「40周年Tシャツ」などを東京オートサロン2025で数量限定で販売。開催初日となった10日は、多くの来場者でにぎわいを見せていました。
■テインの特許技術「ハイドロバンプストッパー」のデモ機は必見
さらにテイン独自の機構であり、フルストローク時の衝撃をショックアブソーバ内部で熱エネルギーに変換し吸収することでクルマの挙動を乱す衝撃を小さくする同社の特許技術「ハイドロバンプストッパー」(H.B.S.)の効果がわかるデモ機なども展示されています。
H.B.S.非搭載のサスペンションは、重さ100kgの重りを落下させ衝撃を与えると、挙動が収まるまでに時間がかかります。一方でH.B.S.を搭載したサスペンションは、同条件でも衝撃を「スッ」と吸収し、すぐに挙動が収まる様子が実際に見て取れました。
同社の担当者はH.B.S.について、ラリー走行で路面から強い入力があった際はもちろん、サーキット走行で縁石に乗った際にもバタつかないため、車両の挙動が安定することがメリットだと言います。また、公道を走行する一般車両でもメリットがあることを挙げ「ミニバンなどで多人数乗車した際にある『底突き感』が解消されるため、通常のバンプラバータイプと比較して乗り心地も格段に良くなる」と話します。来場者が興味深くデモ機に見入っている姿が印象的でした。
そのほか、同ブースでは福引が実施されており、1等はテインの対象アイテムから選択できる車高調整式サスペンションと減衰力コントローラー「EDFC5」のセット、2等は車高調整式サスペンション単体、3等はローダウンスプリングのモニター権利と、超豪華な景品がめじろ押しです。
「TEIN & CASTROL」ブースの場所は中4ホールで、テインのマスコットキャラクター「ダンパッチ」のバルーンが目印です。