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スズキ「“2階建て”軽バン!?」がスゴイ! 斬新“横開き”式で”4人も寝られる“「エブリイ」に「欲しい」の声!? タフ仕様の「スマイルファクトリー オフタイムBASE」が話題に

くるまのニュース 2025年1月11日 17時10分

新車、中古車販売やキャンピングカー製造、販売などを展開するスマイルファクトリーが、「お台場キャンピングカーフェア 2024」に出展し、キャンピングカー「オフタイムBASE」を実車展示しました。これについて多くの反響が集まっています。

■スマイルファクトリーの「オフタイムBASE」が話題に

 自社オリジナルのキャンピングカーを展開するスマイルファクトリーが、2024年11月2日、3日に開催された「お台場キャンピングカーフェア 2024」に出展。

 会場ではキャンピングカー「オフタイムBASE」を実車展示しました。これについてユーザーから反響が集まっています。

 オフタイムBASEは、スズキの軽ワンボックスバン「エブリイ」をベースにしたキャンピングカーで、ルーフ上にポップアップテントを搭載した1台です。

 外観は、フロントグリルやバンパー部分にもアクティブさを感じられるカスタムを施しています。

 一方内装にはサイドに木目調の家具が備わっており、木目調のカラーやホワイトをベースとしたカラーなど、計5色から選ぶことができます。

 また内装座席や壁面に用いられているファブリックはベロア調、レザー調、千鳥柄などの12色展開と豊富なラインナップ。

 ポップアップルーフの部分はグレー、ベージュ、ブラウンの3色展開、サイドオーニングは白、黒を基調としたストライプ柄の2色展開です。

 イベント初日は雨が降っていましたが、オーニング用の布地をポップアップにかけ、使用していました。雨除けとして使える汎用性があるアイテムなのは嬉しいポイントです。

 サイドオーニングやポップアップルーフをはじめ、内装のシート地や木目パネルなどは複数の素材のなかから選択できます。

 担当者によればどの素材を選んでも「お値段そのままです」とのことで、値段を気にせずユーザー好みに素材を組み合わせて選ぶことができます。

 なかでもオフタイムBASEのもっとも大きなポイントとなるのが、ルーフに備わるポップアップテントです。

 他社で多く備わる縦開きのポップアップテントと異なり、横開きの形状で、室内空間は長さ1800mm×幅1200mm、高さは1m。大人でもテーブルを使って対面対座が可能で、網戸も備わるため風を取り込み、快適に過ごすことができます。

 また車内にはポップアップと同様のサイズでのベッド展開が可能で、ロフト2名、ポップアップ2名と、4人がしっかりと就寝できるスペースが確保されています。

 このほか標準装備には、サイドオーニング、大型テーブル、リアゲートアクリルウインドウ、ヒーター付きリチウムイオンバッテリー100A、走行充電装置、100V充電器、100V・12V・USBコンセント、収納家具などが備わります。

 オプションなども合わせた展示車両の価格は消費税込みで614万970円と案内されていました。

 ちなみに車両価格について担当者は「足回りとポップアップテントを合わせると614万ほどですが、ポップアップのみの装着では400万円ほどとなります」と話していました。

※ ※ ※

 オフタイムBASEを見たユーザーからは「ポップアップ憧れる!」「このポップアップだと自由度高そう」「これはいつか欲しいなあ…」などポップアップに憧れるという声、購入を希望する声など多数寄せられていました。

 野外で行われたイベント当日はあいにくの雨でしたが、それでも実車をくまなくチェックする家族連れのユーザーなど、注目度の高い1台となっていました。

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