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トヨタ「“4人乗り”軽トラ!?」がスゴイ!3.4m級ボディ&「“2階建て”仕様」&テラス席採用した「ピクシストラック」に「便利そう」の声! 「対面座席」も楽しそうな「MYSミスティックミニポップビー」が話題に

くるまのニュース 2025年1月14日 19時10分

キャンピングカー製造販売の総合メーカーMYSミスティックは、軽キャンパー「MiniPopBee(ミニポップビー)カスタムパッケージ」を展開しています。コンパクトながら利便性の高い1台にユーザーから様々な反響が集まっています。

■ポップアップ装着の「ミニポップビー」に反響多数!

 キャンピングカー製造販売の総合メーカーMYSミスティックは、トヨタ「ピクシストラック」をベースにした軽キャンパー「MiniPopBee(ミニポップビー)カスタムパッケージ」を展開。

 最近では全国各地で開催されているアウトドア関連のイベントにも数多く出展しています。

 そんなミニポップビーについて、ユーザーからさまざまな反響が集まっています。

 MYSミスティックは、キャンピングカー製造メーカーとして1991年に設立。

 今年2024年で33年目を迎える老舗ビルダーで、ラインナップにはトヨタ「ハイエース」キャンパー、軽トラックや「カムロード」をベースにしたキャブコンバージョンなど、幅広く展開しています。

 数多く展開するラインナップのひとつには、ポップアップタイプの軽キャンパー、ミニポップビー カスタムパッケージがあります。

 ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1990mm。コンパクトサイズにおさまっており、高さ2m以下のためショッピングモールなどの立体駐車場などの高さ制限でも駐車が可能です。

 外観は純正の良さを活かしたデザインで、ボディにはポップなブルーがあしらわれてます。

 荷台部分にはクラシカルなキャビンが装着され、ルーフ部分にはポップアップ式のキャンピングシェルが備わります。

 そんなミニポップビーの製作経緯やこだわりポイントについて、YSミスティックの担当者は以下のように話します。

「ミニポップビーは、2011年より販売されているロングヒットの軽キャンパーです。

 今までさまざまなコンセプトデザインのシリーズでミニポップビーを盛り上げてきましたが、近年はユーザーの好みのカラーが多種に分かれてきており、その背景には『オンリーワンの1台を作りたい』というニーズが高まっていることがうかがえます。

 そのため、オーナー様の希望に合わせたカラーで塗装できる『カスタムパッケージ』のご提案を開始しました。

 こだわりのポイントは、エレベーター式のポップアップルーフで、居住スペースが広がる点です。

 他社と比較しても広さや使い勝手は優れているキャンパーで、軽トラのあおりもカウンターに利用するだけでなく安全性も考慮してあえて残したデザインで、こちらも多くの方に評価していただいております」

 担当者の説明にもある通り、ポップアップを展開することで室内高は183cmと室内でも背を縮めることなく快適に過ごすことができます。

 車内には分割型のソファや、バンク&ダイネットベッドも備わり、バンクベッドの全長は1900mm、伸縮時には800mmにまで縮まります。

 リビング部分を活用したダイネットベッドの全長は1800mm×全幅1380mmと、広々とした空間を確保。乗車定員は4名、就寝定員は大人3名・子ども1名の計4名です。

 ほかにも、シンクセット、給/排水タンク(各16L)、遮光カーテン、サブバッテリー(105Ah×1)、LED照明(2か所)、ガラススライドウィンドウ、走行充電&外部電源取入口、ソファー下収納庫扉も標準装備しています。

※ ※ ※

 ミニポップビーについてユーザーからは「コンパクトだし利便性高そう」「これで気軽にアウトドアしたい」「こういうちっちゃい軽キャンパーほしい!」など多くの反響が集まっていました。

 実際にメーカーに届く反響について、前出の担当者にうかがうと、「『ポップアップの作業も簡単で使いやすい』『ベッド展開が簡単』『アオリを使ったカウンターのオプションのアイディアが良い』など、多くの反響をいただいています」と話しており、人気のある1台であることがうかがえます。

 なおミニポップビー カスタムパッケージの車両本体価格(消費税込)は、410万6300円からです。

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