2024年11月に開催された「FIELDSTYLE EXPO 2024」でカスタムカーショップのBrat(ブラット)が披露したトヨタ「プロボックス」のカスタムカーに、ネット上では多くの反響が寄せられています。
■まるでSUVのようなプロボックスに反響集まる!
2024年11月16日・17日に、Aichi Sky Expo(愛知県常滑市)でカーイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024(フィールドスタイルエキスポ2024)」が開催され、アウトドア関連の用品・サービス、SUVやキャンピングカーなど多彩な展示が行われました。
なかでも、カスタムカーショップのBrat(ブラット)ブースに置かれていたトヨタ「プロボックス」のカスタムモデルについて、ネット上では多くの反響が寄せられています。
Bratは、中古車販売で知られる「ガリバー」を展開する自動車グループ「IDOM」に所属し、SUVやアウトドア向け車両を専門に扱うブランドです。
フィールドスタイルエキスポ2024では、プロボックスを大胆にカスタマイズした車両が披露されました。
プロボックスは、トヨタが2002年に商用ライトバンとして登場したモデル。
最近は業務用としてだけでなく、個人ユースでのカスタムベースとしても注目されています。
そんなプロボックスを、BratではまるでSUVのようなタフさを兼ね備えたカスタムを施しました。
フロント部分をトヨタの北米向けピックアップトラック「タコマ」を彷彿とさせるデザインに変更。
さらに、専用フロントガードやルーフラック、追加ライトを搭載し、力強い印象に仕上げられています。
また車高を上げ、ホイールもタフなデザインのものに変更。
ヘッドライトはアプリで光のパターンを変えられる仕様になっています。
インテリアにはBratオリジナルのシートカバーやラゲッジボードを採用し、居住性を向上。
加えて、カーサイドオーニングも取り付けられ、アウトドアでの快適さが一段とアップしており、特にキャンプ愛好には刺さる1台といえるでしょう。
なお、イベントで展示されていた車両は約331万円(消費税込)と提示されました。
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このオフロード仕様となったプロボックスに対して、ネット上では「まるでSUVみたいだなあ」「まるで商用車とは思えないほどゴツくなってカッコイイ」など、タフな外観が好評を得ているようです。
また「プロボックスってカスタムしたらこんなに化けるんだ」「商用車だから実用性と信頼性はバッチリだろうしイイよね」など、プロボックス本来のポテンシャルを評価するコメントも。
そのほか「これは欲しい」「商用車っぽくないし普段使いもアリだわ」といった声が寄せられていました。