「東京オートサロン2025」にてAxellautoが初公開したトヨタ「カローラクロス」のカスタムモデル「AXELL カローラクロス」に、ネット上では多くの反響が集まっています。
■レクサス顔の「カローラクロス日本仕様」に反響集まる!
2025年1月10日から12日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2025」で、Axellauto(アクセルオート/愛知県名古屋市)は「AXELL カローラクロス」の実車を初公開しました。
“レクサス顔”を採用したカスタムに、ネット上では多くの反響が集まっています。
一般的な自動車ディーラーとしての顔を持ちながらも、独自のコンセプトカーやドレスアップパーツを制作・販売するアクセルオートは、今回全6台のカスタムカーを展示。
なかでもAXELL カローラクロスは、カローラクロスをベースにしたカスタムモデルとして披露されました。
カローラクロスはトヨタのカローラシリーズ初のSUVで、2020年7月にタイ市場でデビュー。
日本国内では2021年9月に発売されました。
その後2024年2月にはタイでマイナーチェンジが行われ、日本仕様とは異なるデザインを採用。
特にハニカム形状のグリルが特徴的で、バンパーとシームレスに繋がった最新のレクサス車を彷彿とさせるデザインが話題を呼びました。
アクセルオートのスタッフも、タイで現地仕様のカローラクロスを見たのをきっかけに、自社のレンタカーとして所有していたカローラクロスに、タイからフロントグリルを取り寄せ、装着したことを述べていました。
また、トヨタの「RAV4」や「ランドクルーザー」などのカスタムが多い中で、カローラクロスのカスタム事例が少ないことも、今回のカスタムモデル制作の動機としており、カローラクロスにおいても、これらの車種と同様にオフロードテイストのカスタムを提案しています。
AXELL カローラクロスには、タイ仕様のフロントグリルだけでなく、他にも多くのカスタムが施されています。
オーバーフェンダーにより足元が広く見えるようになっており、BLITZ製の車高調で40mmリフトアップされています。
また、オフロードタイヤと16インチホイール「CRIMSON ARMOR」が装備され、ルーフテントも備えたキャンピング仕様となっています。
このタイ仕様のフロントグリルへのカスタムは市販化も検討中とのことです。
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そんなAXELL カローラクロスにネット上では、「たしかに顔がレクサスっぽい」「このデザイン好みだなあ」「やっぱり日本モデルよりも、こっちの顔のほうが好き!」とレクサス風の顔について多くの反響が集まっています。
なかには「このデザインを日本で売って欲しいと思っていたから、是非カスタムメニュー化してほしい」「このカスタムができるならカローラクロス欲しいかも」など、タイ仕様顔に交換するカスタムの市販化を求める声も。
ほかにも「このサイズ感で本格SUV風なのもいいね」「男らしくてカッコイイじゃん」など、オフロードテイストなカスタムも好評を得ているようでした。