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マツダ「ロードスター」カスタムがすごい! 2本出しマフラー×「“精悍”エアロ」で超カッコイイ! オートエクゼ「ND-07」前年モデルとの違いとは

くるまのニュース 2025年1月16日 20時10分

AutoExe(オートエクゼ)は、「東京オートサロン2025」にマツダ「ロードスター」のカスタマイズモデル「ND-07」を出展しました。

■マツダ新型「ロードスター」をトータルチューニング!

 2025年1月10日、マツダのカスタムパーツを手掛けるAutoExe(オートエクゼ)は、「東京オートサロン2025」にマツダ「ロードスター」のカスタマイズモデル「ND-07」を出展しました。
 
 昨年開催された「東京オートサロン2024」で初披露され、今回が2度目の出展となります。

 ND-07の車名は、現行型(4代目)ロードスターの型式「ND」から由来し、「07」は第7世代という意味を持っています。

 AutoExeは「ストリートベスト」という製品開発コンセプトを基本に、第7世代のテーマとして「Tune Your Life」を掲げて開発されています。

 このワードには、「単にクルマの性能アップだけに終始するのではなく、あなたのLife全体のチューンナップへ繋がって行くものでありたい」という意味が込められているとのことです。

 ちなみにND型のロードスター用のカスタマイズ用品としては、1世代前の「ND-06S」や「Tune COOL!」をスローガンとした2世代前の「ND-05」などもあります。

 会場の説明スタッフによると、峠とかサーキット走行などを主眼に置いている人は「ND-06S」、ストリートでの走りを重視している人は「ND-07」がオススメと話していました。

 足回りについては複数の選択肢が用意されていますが、ハードな走行を想定して作られた「クラブスポーツサスキット」より、ロールを抑えつつ乗り心地も損なわない「ストリートサスキット」に人気が集まっているとのことです。

 このストリートサスキットは、歴代ロードスターなどのマツダ車開発に深く関わってきた貴島 孝雄氏の監修による「感性チューニング」が施されているのが大きな特徴となります。

 昨年出展されたモデルからの進化としては、2024年9月から発売を開始した「センターコンソールリッド」が装備されていることが挙げられます。

 純正コンソールリッドと交換するだけ装着できるタイプで、シフトチェンジ時に肘を置くコンソールリッドに柔らかな素材が採用されており、ドライビングの操作性と快適性を高めてくれます。

 また、ステッチカラーもレッドに加え、新たにライトグレーも用意されたことで、マイナーチェンジ前、マイナーチェンジ後のインテリアどちらにもジャストフィットします。

 これまでステアリング、シフトノブ、シートのステッチカラーとして限定モデル以外ではレッドしか設定がありませんでした。

 しかし2019年から車両標準のステッチカラーがライトグレーになり、ユーザーからの強い要望があったことから、今回はそのライトグレーステッチで出展したといいます。

 なおライトグレーステッチモデルは、今のところ2025年2月発売を目指していると教えてくれました。

 加えて、マイナーチェンジ後わずかに形状が変更となったため装着ができなかったシーケンシャルウインカー内蔵の「LEDリアコンビネーションランプ」については、新形状のものを現在開発しており、こちらは3月位に発売できるとのことでした。

 ちなみに、説明スタッフにロードスター用品で最も人気が高い商品についてうかがったところ、エアロ関係やステアリングを抑えて、一番人気は「ヘリカルショートアンテナ」とのことでした。

 トランクリッド脇に装着されている純正の長めのアンテナ(400mm)と交換するだけで簡単に装着できるアイテムとなっています。

 純正に対しておよそ1/4サイズとなる全長105mmの本体はマットなシボ加工が施されており、アンテナ性能はそのままで、手軽にソリッド感のあるすっきりとしたリアフォルムに仕上げることが出来るのでオススメです。

※ ※ ※

 AutoExeは、単なるマツダ車のカスタマイズメーカーではなく、マツダの純正部品や純正用品を供給するマツダパーツの子会社です。

 そのためディーラーオプションカタログにも掲載されており、納車後カスタムショップに持ち込むといった手間なく、ディーラーで装着することが出来る用品となっているのも嬉しいところ。

 支払いのオートローンに組み込むこともできるので、新車購入時にあわせて購入するのも良いでしょう。

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