米国スバルは「クロストレック ハイブリッド」(2026年モデル)を2025年秋に発売します。本格的なハイブリッドシステムを搭載するモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
■本格ハイブリッド搭載の「クロストレック」米国で発売へ!
スバルの米国法人は2025年1月16日、「クロストレック ハイブリッド 2026年モデル」を発表しました。
新型クロストレック ハイブリッドは、2.5リッター水平対向エンジンとトランスアクスルを中心に、電気モーター・ジェネレーターおよび電気トラクション・モーターが組み合わされたシリーズパラレル式の次世代ストロングハイブリッドを搭載。
効率的なパワーを発揮し、オンロードでもオフロードでも優れた走行性能を実現します。また、非ハイブリッド車と比較して航続距離と燃費を向上させました。
さらに、シンメトリカルAWDやヒルディセントコントロール付きX-MODEを備えるほか、多くのフルサイズSUVを上回る8.7インチ(約220mm)の最低地上高を確保。優れたオフロード性能を備えることも特徴のひとつです。
また、米国仕様のクロストレック ハイブリッド 2026年モデルには、専用ボディカラーとして「サンドデューンパール」と「シトロンイエローパール」の2色を新たに設定。専用の18インチダークグレーアルミホイールを装着し、存在感のあるスタイリングを際立たせます。
内装では、インパネ中央にApple CarPlay/Android Autoに対応するタブレット型の11.6インチSUBARU STARLINKマルチメディアシステムを搭載。12.3インチのデジタルメータークラスターが備わるなど、先進的なインテリアに仕上げました。
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スバル クロストレック ハイブリッド 2026年モデルは、米国で2025年秋に発売される予定です。価格や仕様、装備は、発売間近に明らかになる予定です。