カスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」で、DAMDは、シエンタのカスタムカー「シエンタ STUART」を初お披露目しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■これがシエンタなの!? 顔面整形で印象一変!
2025年1月10日から1月12日まで、カスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」が開催されましたが、自動車用カスタマイズパーツを展開するDAMD(以下ダムド)は、同イベントにブースを出展し、シエンタのカスタムカー「シエンタ STUART」を初お披露目しました。
ダムドは、神奈川県に本拠を置くボディキットメーカーです。現在ダムドのアイコンとなりつつある「懐かしいのに新しい“ニューレトロ スタイル”」のボディキットを多数販売、まるっとカスタム済みの車両を販売するコンプリートカーも数多く展開しています。
そんなダムドが2025年1月に行われた「東京オートサロン2025」で初お披露目したデモカーの中に、シエンタ STUARTというモデルがあります。
シエンタ STUARTのベースは、2022年8月に登場した3代目シエンタ。従来のシエンタから続く「扱いやすい5ナンバーサイズ」「最新の安全・安心装備」「低燃費」はそのままに、使い勝手の良い室内空間に磨きがかかったモデルとなっています。
この3代目シエンタのフロントフェイスを一変させたのが、シエンタ STUART。巨大な丸目2灯ライトや、小さなハザードランプ、特徴的なグリルが備わり、ベースとなるシエンタの印象は完全になくなり“クラシックミニ”のようなデザインとなっています。
また、クオーターウィンドウ下にユニオンジャックのステッカーがあしらわれるほか、ドアミラーにシルバーの加飾が施されるなど、細かい点も変更されています。
一方リアはほとんど純正のままで、素材の良さを活かしています。
このシエンタ STUARTに付いてダムドは、「四角くて丸い、やさしいクルマに、気品とトラッドスタイルをインプット。家族と過ごす日々も、自分だけの時間もどちらの”大切さ”も叶える頼もしい1台が完成しました!」と説明しており、2025年内の展開を目指しています。