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トヨタが全長約5mの「ラージSUV」発売へ! 唯一の“ブルー内装”&車中泊できる荷室がスゴい! 新型「クラウンエステート」まもなく登場か!?

くるまのニュース 2025年1月24日 7時10分

トヨタ現行「クラウンシリーズ」として、「エステート」が2025年にも投入される予定です。同車は、ほかのシリーズにはないインテリアを備えているのですが、どのような特徴があるのでしょうか。

■ワゴンSUVの「クラウンエステート」まもなく発売!?

 トヨタを代表するモデルといえば、「クラウン」を思い浮かべる人も多いでしょう。
 
 クラウンはトヨタの中でも歴史が長いモデルのひとつであり、初代は日本で初めての「純国産設計車」として話題を集め、いつかは乗りたい憧れのクルマとして君臨し続けてきました。

 現行モデルは2022年に発売された16代目で、2025年1月時点で販売されているのはクロスオーバーSUVの「クラウンクロスオーバー」、セダンタイプの「クラウンセダン」、クロスオーバーSUVの「クラウンスポーツ」の3種類。これらに加え、ワゴンSUVの「クラウンエステート」が追加される予定となっています。

 クラウンエステートは、かつてクラウンのワゴン仕様として販売されたモデルですが、10数年ぶりに復活。

 2022年の時点で“近々発売される”ことが発表されていましたが、2023年、2024年と登場が延期されており、2025年こそは発売されることが期待されています。

 一体どのようなモデルなのでしょうか。

 クラウンエステートのボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mmと、国産SUVとしては大型のボディを誇ります。

 クラウンエステートのパワーユニットは、ハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類が用意され、駆動方式は4WDのみ。

 ボディカラーは、ホワイト、ブラック、青みがかったグレー、レッド、ブラウンが展開され、それぞれルーフやバックミラーをブラックとした2トーンカラーも用意されます。

 そんなクラウンエステートで注目されるのは内装です。インテリアカラーはブラック、ブラウン、ブルーを基調としたバリエーションとなり、どれも高級感があって魅力的。

 なかでもブルーのインテリアカラーは、ほかのクラウンシリーズには採用されていないクラウンエステートのみの専用カラーとなっており、上質かつスタイリッシュな内装を演出するのに一役買っています。

 さらに、エアコン吹き出し口やインパネ、シフトノブなど、各所に淡いブロンズの加飾が取り入れられ、華やかな室内が広がっています。

 そして荷室も特筆すべきポイントとなっていて、リアシートを前に倒すとフルフラットな荷室が広がり、多くの荷物を多く載せることが可能。

 クラウンならではの高級感はそのままに、アウトドアや車中泊でも使い勝手が良いモデルとなるようです。

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