2025年1月10日〜12日まで開催された「東京オートサロン」出展社のアクセルオートは、トヨタ「ヴェルファイア」をベースとしたカスタムカー「ヴェルファイア AXE」を出展しました。一体どのようなカスタムモデルだったのでしょうか。
■鉄仮面グリルがスゴイ!
カスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」が、2025年1月10日から12日まで、千葉県千葉市にある「幕張メッセ」で開催されました。
今年も非常に多くの自動車メーカーやアフターパーツメーカーの出展があり、様々なカスタムカーが展示されました。
その中でも目を引いたモデルのひとつが、アクセルオートの「ヴェルファイア AXE」です。
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は、高級ミニバンの代名詞とも言える高い人気を誇ります。
現行モデルは、8年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ2023年6月に登場した、アルファードとしては4代目、ヴェルファイアとしては3代目となるモデルです。
このフルモデルチェンジの際に、ヴェルファイアには、より豪華でスポーティな強い個性が与えられています。
アクセルオートが制作しオートサロンに出展したヴェルファイアAXEは、そんな現行型ヴェルファイアが持つ個性をさらに引き出したモデル。
特に目を引くのはフロントフェイスです。上部から下部まで大担に開いたフロントグリルは、バックミラー越しに見てもその存在感は抜群でしょう。
しかしヘッドライトや全体的なマスクの構成は壊さず、ヴェルファイアらしさはスポイルされていません。
フロントフェイスの下部にはエアロパーツが装着されていますが、これは前後左右がキットになったもので、サイドステップやリアスポイラーも含まれています。
クロームに仕上の大径ホイールは、ヴェルファイアの煌びやかさを引き締めるのにも一役買っています。