アウトドアユースの車両を専門に扱うBratが、「FIELDSTYLE EXPO 2024」にて、日産「セレナ」のカスタムカーを今回のイベントで初公開しました。これについて反響が集まっています。
■セレナSUV!?に反響
Aichi Sky Expo(愛知県常滑市)でアウトドアイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024」が開催され、さまざまなアウトドアカーが登場しました。
なかでもBrat(ブラット)ブースで展示されていた日産「セレナ」のカスタムカーについて、ユーザーから反響が集まっています。
Bratは、中古車販売店「ガリバー」などを運営する自動車グループ「IDOM」に所属するSUVなどアウトドアユース車両の専門店。
2024年11月16日から17日にかけて開催されたBratブースでは、オリジナルのカスタムカーが複数台展示されており、そのなかに2017年製セレナを用いたカスタムカーが並んでいました。
セレナといえば、初代モデルが1991年に登場した日産の主力モデル。ミニバンの広さを活かした快適な室内空間や使い勝手の良い3列シート、美しいデザイン性などが魅力で、ファミリー層を中心に幅広いユーザーから支持を得ています。
なお、現行モデルは2022年11月に登場した6代目です。
今回Bratの展示スペースに並んでいたセレナのカスタムカーは、ボディカラーにジープの純正カラーである「アンヴィル」が塗装されています。
足回りはリフトアップされつつ、エクステリア下部にラプター塗装を実施。
一方内装にはインパネが黒の木目調デザインに変わり、車体横にはサイドオーニングも設けられるなど、アウトドアを楽しめるデザインや充実した機能を搭載。
またベッドキットを展開しており、広々とした車内で安心して眠りにつくことができます。
展示車の価格(消費税込み)は334万4000円とアナウンスされていました。
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セレナ カスタムカーの登場にSNSでは「広々としてそうだし使い勝手良さそう」「ボディカラー良い色だなあ」「ちょっと気になる」「かっこいい!」など多くの反響が集まっていました。
今回のカスタムカーについて実際に「ミニバンをカスタムして欲しい」というユーザーからの要望に沿って作られたそうで、会場でも多くの注目を集めた1台となっていました。