2025年1月29日にボルボ・カー・ジャパンは、ミドルサイズSUV「XC60」に特別仕様車「Ultra B5 AWD Dark Edition」を追加し、同日より発売しました。
■洗練されたデザインと高い機能性を持った特別仕様車
ボルボ・カー・ジャパンは2025年1月29日、ミドルサイズSUV「XC60」に特別仕様車「Ultra B5 AWD Dark Edition(以下XC60 ダークエディション)」を追加し、同日より発売しました。
この特別仕様車は、V60やXC40に採用していたDarkエクステリアをXC60 B5 AWDに初採用したモデルです。
XC60は、ボルボのミドルサイズSUVとして、洗練されたデザインと先進的な安全技術を特徴としています。
2008年に初代が登場し、現行モデルは2017年デビューの第2世代となります。最新の仕様変更は、2023年に実施され、外装色の追加や「Plus B5」グレードの追加、アプリ関連の無償利用期間延長などが行われました。
ボディサイズは、全長4710mm×全幅1900mm×全高1660mm、ホイールベースは、2865mmです。
エクステリアは、北欧デザインを基調としたシンプルでありながら力強く洗練されたデザインが特徴です。
ボルボらしいシンプルかつエレガントなグリル、鋭いヘッドライト、サイドのシンプルなキャラクターラインが力強いプロポーションを演出し、引き締まった印象です。
L字の存在感のあるLEDテールランプや、引き締まったリアビューが洗練された高級感を演出。
インテリアには、高品質な素材と人間工学に基づいた設計が施されています。
12.3インチのデジタルインストルメントパネルやGoogleを搭載したインフォテイメントシステムが視覚的かつ、直感的で操作しやすく、テクノロジーと快適さを両立させています。
ベースモデルであるXC60 B5 AWDのパワートレインは、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用した2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力184kW(250ps)、最大トルク350Nm(35.7kgm)を発揮。さらに、8速ATを組み合わせ、滑らかな加速と力強いトルクを兼ね備えます。
燃費性能は12.2km/Lと実用的な性能です。
安全装備として、最新の運転支援システムや衝突回避支援機能が充実しています。
新たに追加された特別仕様車XC60 ダークエディションでは、エクステリアのフロントグリル、サイドウインドートリム、ドアミラーカバー、ルーフレール、専用フロント・リアバンパーにグロッシーブラックのアクセントが施され、スポーティで精悍な印象を強調しています。
さらに、専用のYスポークデザインの20インチダイヤモンドカット/ブラックアルミホイールが装備され、精悍な力強さを強調しています。
また、インテリアにはファインナッパレザーのシートが採用され、リラクゼーション機能とベンチレーション機能が付加されており、上質で快適な空間を実現。
特別仕様車XC60ダークエディションの車両価格(消費税込)は879万円です。