2025年1月31日、ダムドは、スズキ新型「ジムニーノマド」用の3種類のボディキットの完成イメージCG を初公開しました。中でも「little G. TRADITIONAL for JIMNY NOMADE」はどのような仕上がりなのでしょうか。
■これはもう“ミニ”クラシックGクラス！
2025年1月31日、アフターパーツメーカーのダムドは、スズキ新型「ジムニーノマド」用の3種類のボディキットの完成イメージCG を初公開し、発売に向けて開発をスタートしたと公表しました。
この中には、「little G. TRADITIONAL for JIMNY NOMADE」が含まれています。
ダムドは、神奈川県に本拠を置くアフターパーツメーカー。現在ダムドのアイコンとなりつつある「懐かしいのに新しい“ニューレトロ スタイル”」のボディキットを多数販売、まるっとカスタム済みの車両を販売するコンプリートカーも数多く展開しています。
一方、新型ジムニーノマド（国外名：ジムニー5ドア、ジムニーXL）は、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズで初となる5ドアモデルです。2025年1月30日に発表されたばかりでですが、2025年2月3日には注文受付を停止したと発表されており、現在では新規の注文ができません。
今回ダムドはそんな新型ジムニーノマド用のボディキットを3つ発表しましたが、この中にはlittle G. TRADITIONAL for JIMNY NOMADEが含まれています。
ダムドが、“遥かなる冒険の序章”とするlittle G. TRADITIONAL for JIMNY NOMADEは、すでに3ドアモデルの「ジムニー／ジムニーシエラ」に設定されるlittle G.シリーズの一つ。
大胆なフロントフェイスの変更が行われ、ドイツの名SUV・メルセデス・ベンツ「Gクラス」の初代モデルを彷彿とさせる1台に仕上がっています。
特徴的な形のオーバーフェンダーが装備されたほか、リアでも角張ったデザインのバンパーが装備され、クラシカルな印象を高めています。
ダムドは、little D. for JIMNY NOMADEについて以下のように記載しています。
「歳月を経ても愛され続けるデザイン。そのコンセプトは伝統として現代にも継承され続けています。伝統の始まりとなった高貴なフォルムを、ダムド流ニューレトロデザインでジムニーノマドへコンバート。 遊び心たっぷり！ネオクラシックなlittle G.をあなたのアクティブライフをサポートする相棒に」
little D. for JIMNY NOMADEの発売について、2025年内を目指すとされており、現在開発を進めているとのことです。