Infoseek 楽天

スズキ「新型ジムニーノマド」発表から“わずか4日”での受注停止にSNS反響! 「悲しすぎる…」「また転売ヤーか!?」の声殺到! 一方で「スズキは悪くない」と擁護の声も

くるまのニュース 2025年2月6日 8時10分

2025年1月30日に発表されたスズキ新型「ジムニー5ドア」こと「ジムニー ノマド」ですが、わずか4日後となる2月3日にスズキは「新型ジムニー ノマド注文停止」を新たに発表しました。一体何があったのか、今回の発表について様々な反響が出ています。

■「新型ジムニー ノマド」異例の注文停止!その詳細と反響とは

 2025年1月30日に発表されたスズキ新型「ジムニー ノマド」ですが、同年2月3日にスズキは「新型ジムニー ノマド注文停止」を新たに発表しました。
 
 同社によれば、販売計画台数を大きく超える約5万台の注文を受けたことで、注文の受付を一時的に停止するということです。
 
 この発表の詳細と、現在ファンやユーザーからどのような反響が寄せられているのかを紹介します。

 新型ジムニー ノマドは、2025年1月30日に発表されたばかりの新型車で、本格小型SUV「ジムニー シエラ」をロングボディ化・5ドア化したモデル。

 上記の新型ジムニー ノマドは同年4月3日の発売を予定していましたが、販売計画台数(月販1200台)を大きく超える約5万台の注文を受けたことから、状況を鑑みて、注文の受付を一時的に中止することになったといいます。

 スズキは本件について公式サイトに、「早期に受注を再開できるよう、全社を挙げて取り組んでまいりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします」と発表。

 また、既に注文を受けている車両については、「1日でも早く納車できるよう、継続して対応に努める」とも述べています。

 なお、今回の注文受付停止に伴い、全国のショッピングモールで予定していた先行展示会並びにイベントでの展示も中止となりました。

 このように、新型車の発表から“わずか4日”という異例の早さでの注文受付停止となった今回の発表。

 さらに「ジムニーの5ドア版」はファンが長年にわたって登場を心待ちにしていた存在だったため、現在SNSなどでは様々な反響が出ています。

 まず圧倒的に多く見られるのが、「あっという間すぎ…」「超絶な人気ぶりですね」「たった数日で5万台の予約取りきったの?!」「早くも注文停止…ジムニーすごいな」「4日で受注停止とはたまげたなぁ…」という、驚きの声。

 先述したように、たった4日で5万台もの注文が入ったという事実について、驚きのあまり言葉を失ったユーザーは多いようです。

 次に見られるのが、「やっぱり楽しそうなクルマは人気なんだ」「でしょうね、自分も欲しいもん」「5ドア版カッコ良すぎるもん」「これ売れるのわかる~」「“こういうのでいいんだよ”っていうお手本のようなクルマ」「265万円からっていう手の出しやすさも魅力的」「スズキはニーズが分かってる」という、クルマ自体を称賛する声。

 注文には至らなかったユーザーの中にも、楽しそう、カッコイイ、欲しいと感じていたユーザーはたくさんいることが伝わります。

 続いて見られるのが、「今週末ディーラーに話聞きに行こうとしてたのに…悲しすぎる」「クルマの買い替え時期だから予約しようと思ってたのにー!」という、購入検討していた人の投稿。

 まさか受注停止になるとは夢にも思っておらず、購入を検討していたところこのような事態になったため困惑している様子です。

 またこれに関連して、「発表から1日は遅れたけど即決して良かった」「クルマ屋さんから連絡があって滑り込みで注文かけられた!」「でも納車は何年後になるんだろう…」というコメントもありました。

 受注停止になる前に購入できたユーザーならではの声であり、胸をなでおろしている様子が見られます。

■「転売目的の購入はやめて!」「スズキは悪くない」と様々なコメントも

 さらに多く見られるのが、「注文したのが転売ヤーじゃなければいいなー」「また高額転売されまくるんだろうなぁ」「転売目的の購入者が多かったら残念」「転売屋ではなく欲しい人にきちんと渡ってほしいよ…」という投稿です。

「転売目的の購入はやめて!」「スズキは悪くない」と様々なコメントも

 近年は転売を目的として新車購入する人の存在も話題となるため、今回の注文受付停止も本当に欲しいユーザーによる注文ばかりではなく、転売ヤーによる大量発注ではないか、と危惧している声も多数上がっているようでした。

 また今回の発表については、「スズキが謝罪する必要あるのか…?」「売れすぎたからって謝らなきゃだめなのかな?」という声も。

 今回スズキは公式にお詫びをしましたが、別に悪いことをしたわけではないのだから謝る必要はないのでは、と考えるユーザーもいるようです。

 一方で、「さすがに月産を低く見積もり過ぎたんじゃないか?」と、スズキの見積もりの甘さを指摘するユーザーもいました。

 そのほか見られるのが、「イベントで実車見るの楽しみにしていたのに…」「実車が見たい!」「ディーラーで試乗だけでもさせて欲しかった」という声。

 先述したとおり、今回の受注停止に伴って全国のショッピングモールで予定していた先行展示会並びにイベントでの展示が中止となっており、参加を楽しみにしていたユーザーからはがっかりした様子が見られます。

 くわえて気になるコメントとしては、「最後の方に受注の人って、納車前にマイナーチェンジした場合はやっぱマイナーチェンジ後が納車されるのかな?」「その場合のオプション設定が変わったらどうなるんだろう」「もし値上げされてた場合でも価格は契約通りになるの?それとも追加料金が必要?」という質問の投稿です。

 この疑問についての明確な答えは現在のところまだ発表されておらず、スズキが今後対応しなければならないユーザーからの問い合わせはたくさんありそうです。

この記事の関連ニュース