2025年2月5日にアルパインニューズは、スズキ「ジムニーノマド」に適合するボディキット「Beas+L(ベアスプラスエル)」の開発を決定したことを発表しました。
■ジムニーノマド用の新たなボディキットに期待!
カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うアルパインニューズは2025年2月5日、オリジナルのカスタマイズカーシリーズ「Cal’s Motor(キャルズ モーター)」で、スズキ「ジムニーノマド」に適合するボディキット「Beas+L(ベアスプラスエル)」の開発を決定したことを発表しました。
コンパクトSUVの代表格であるスズキ「ジムニー」はその圧倒的な走破性と個性的なデザインは国内外で人気を集めています。
特に話題となっているのが2025年1月に発表された「ジムニー ノマド」です。
従来の3ドアモデルに加え、5ドア仕様となったことで後席の利便性が向上し、さらに多様なライフスタイルに対応可能なモデルとして注目を集めています。
そして今回、カスタマイズカーの分野で独自の世界観を展開するアルパインニューズが、ジムニー ノマドをベースとした新たなカスタムプロジェクトの開発決定を発表しました。
それが、同社が展開する「Cal’s Motor(キャルズモーター)」シリーズの最新カスタマイズモデルのBeas+Lです。
Cal’s Motorシリーズは、カリフォルニアのビーチカルチャーをモチーフにしたデザインが特徴です。
既に発売されているジムニー3ドア仕様をベースとした、オリジナルカスタマイズカー「Beas(ベアス)」は、ネオクラシックなテイストを取り入れ、「人とは被らない個性的なカスタム」をテーマに展開されています。
外観は、アメリカンクラシックを彷彿とさせる大胆なカスタマイズが特徴的です。
フロントにはメッキグリル&バンパーを採用し、インパクトのある角型2灯LEDヘッドライトを配置。
サイドから見ればシャープなスラントノーズが際立ち、ノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
リアビューは丸型テールランプとメッキバンパーでクラシカルな印象を演出しつつ、現代的なアクセントが効いたデザインです。
Beas+Lはこれらのデザインコンセプトをそのままに、ジムニー ノマド専用に適合させたモデルとしています。
なお、Beas+Lの詳細な発売時期や仕様についてはまだ発表されていませんが、最新情報は公式WebサイトやSNSで順次公開される予定です。
ジムニー ノマドの優れた走行性能とCal’s Motorの個性的なカスタマイズが融合したBeas+Lは、オンリーワンのカーライフスタイルを追求するユーザーにとって、新たな可能性を広げてくれるでしょう。
今後の展開にぜひ注目したいところです。