トヨタ「ヤリス」には、これまで昭和時代のクルマによく装備されていたパーツが純正アクセサリーとしてラインナップしています。それらに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
■ヤリス“昭和仕様”に反響が集まる!
トヨタのコンパクトハッチバック「ヤリス」は、2020年2月の発売以来、普通乗用車にもかかわらず150万1000円(消費税込)からといった手頃な価格設定と、扱いやすいサイズ感で多くのユーザーから支持を集めてきました。
くわえて、ハイブリッドモデルも用意されており、環境意識が高まるなかで選ばれる理由となっています。
そんなヤリスですが、最新モデルでありながら「昭和レトロ」を感じさせるカスタマイズも可能です。
ヤリスは懐かしさを感じさせる純正アクセサリーが豊富で、「レトロな雰囲気が好きな方にはたまらない!」とネット上でも多くの反響が集まっています。
ヤリスの純正アクセサリーには、昭和時代の高級車やタクシーでよく見られた「レース素材のシートカバー」が用意されています。
「ハーフシートカバー」としてラインナップされており、価格は1台分で1万1000円(消費税込、以下同)。
このアイテムを装着することで、車内にどこか懐かしさを感じさせる昭和の高級車らしい雰囲気を演出できます。
ネットの口コミでも「実家のクルマを思い出す」「レトロで可愛い」といった声が多く見られ、レース素材のシートカバーが人気アイテムとなっています。
さらに内装をレトロな高級感にカスタマイズしたい方には、木目調の「インテリアパネルセット」も魅力的なアクセサリーの1つです。
これは、インストルメントパネルやパワーウインドウスイッチ周りに取り付け可能で、木目調のデザインが落ち着いた雰囲気を演出します。
カラーは茶木目と黒木目の2種類から選べ、価格は両方とも3万800円。
茶木目は暖かみのあるクラシックな雰囲気を、黒木目はシックで重厚感のある仕上がりを楽しめます。
「落ち着いた内装に進化して素敵」「昭和の高級車を彷彿とさせる」といった声も寄せられています。
一方で、クラシックな雰囲気を楽しむだけでなく、ヤリスには快適性を向上させる便利なアイテムも充実しています。
トヨタのカー用品ブランド「サポトヨプラス」からは、乗降をサポートする「アシストグリップ」がシンプルタイプ(6270円)、ヘッドレスト取り付けタイプ(1万6500円)、つり革タイプ(4840円)と3種類ラインナップされています。
これらは後部座席に座る人の快適性を考慮したアクセサリーで、特に高齢者や子どもが乗降しやすくなると好評です。
「家族のために取り付けて正解だった」「お年寄りが乗るときに便利」といった声が上がっており、家族で使うユーザーにとっては最適なアイテムです。
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ヤリスは、現代の最新装備を備えつつ、昭和レトロなアクセサリーでクラシックな雰囲気を楽しむことができる稀有な存在です。
最新技術で安全性や快適性が向上する一方、懐かしいデザインで車内を自分好みにカスタマイズできるのも大きな魅力でしょう。
ネット上でも「現代と昭和が融合したスタイルが面白い」「個性を出せるアクセサリーが多い」と好評です。