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「見た目はゴツゴツ、乗り心地は良い!?」 SUVユーザーも嬉しいOPEN COUNTRYの新商品がオートメッセに登場!

くるまのニュース 2025年2月7日 14時30分

トーヨータイヤは、サステナブル素材を採用したラギッドテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を、2025年3月から発売します。そんなタイヤを先行して大阪オートメッセ2025で披露していました。

■SUVユーザーが欲しかった新タイヤが大阪オートメッセに展示された

 1945年に設立されたトーヨータイヤは2025年で創業80周年を迎えます。
 
 そんなトーヨータイヤは、「大阪オートメッセ2025」でオープンカントリーの展示を行いましたが、どのような展示だったのでしょうか。

 世界中でさまざまなタイヤを製造・販売するトーヨータイヤ。

 2025年1月に開催された「東京オートサロン」では、トーヨータイヤとして出展し、超豪華な車両を計6台展示するなど会場でも注目を集めました。

 そして同年2月に開催された「大阪オートメッセ」では、同社のプロクセスとオープンカントリーという2つのブランドをメインに展示。

 プロクセスは高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現しつつ、環境にも配慮したプレミアムスポーツタイヤのブランドです。

 対してオープンカントリーは、オフロード性能とアグレッシブなデザインを兼ね備えたラギッドテレーンタイヤのブランドとして展開されており、2014年から北米、2016年から日本でも展開されており、SUV市場の拡大と共に多様化するユーザーのニーズを捉えたことで人気を博しています。

「見た目はゴツゴツ、乗り心地は良い!?」という「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」

そのオープンカントリーブースでは、東京オートサロン2025でも展示され、トーヨータイヤの青いブランドカラーが目立つ「JAOS LEXUS GX」と、トヨタ「ランドクルーザー250」、三菱「トライトン」が置かれていました。

 目立っていた「JAOS LEXUS GX」は、オフロードパーツを幅広く手掛けるメーカーJAOSがレクサス「GX550」をベースにオーバートレイル仕様に仕上げたモデル。

 その足元には、2024年12月10日に発表された「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を装着しています。

 OPEN COUNTRY R/T TRAILとは、サステナブル素材を採用したラギッドテレーンタイヤで、オフロード走行性能とデザイン性を両立させたことで「見た目はゴツゴツが良いけど、乗り心地も良いのが欲しい」というニーズを上手くみたした商品です。

ブースにはトヨタ「ランドクルーザー250」の姿も

※ ※ ※

 なお前述のJAOSは2024年11月にメキシコで開催されたオフロード走行競技「BAJA1000」にOPEN COUNTRY R/T TRAILを履いたレクサス「LX」で参戦し、見事クラス優勝を果たしています。

 そんなOPEN COUNTRY R/T TRAILは、2025年3月より日本市場で順次発売される予定です。

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