トヨタ「ルーミー」には、これまで昭和時代のクルマによく装備されていたパーツが純正アクセサリーとしてラインナップしており、それらに対してネット上では多くの反響が集まっています。
■ノスタルジックなコーディネートに反響集まる!
トヨタが誇るコンパクトトールワゴン「ルーミー」は、その扱いやすいサイズ感とスライドドアの利便性から、ファミリー層を中心に絶大な人気を集めています。
特に2020年9月のマイナーチェンジでは、予防安全機能が強化され、内外装のデザインも一新し、2024年12月の一部改良では、9インチディスプレイオーディオとバックカメラが全車標準装備となるなど、ユーザーの期待に応え続けています。
一方で、最新装備だけでなく、昭和の高級車を彷彿とさせるレトロなアクセサリーが用意されている点もルーミーのユニークな魅力です。
現代的な車内に懐かしさをプラスするアイテムは、幅広い世代のユーザーから注目を集めており、ネット上でも多くの反響が集まっています。
代表的なアイテムが「ハーフシートカバー」。
昭和時代の高級車やタクシーでおなじみだったレース素材を採用し、現代の車内にノスタルジックな雰囲気を取り入れることができます。
「これを装着すると一気に昔の高級車っぽくなる」とSNSでも評判のようです。
価格は1台分で1万2100円(消費税込、以下同様)と比較的手軽に車内の雰囲気を変えたい方におすすめのアクセサリーです。
さらに、インテリアをワンランク上の空間に仕上げる「インテリアパネルセット(ウッド調)」も見逃せないアクセサリーです。
センタークラスター部分やパワーウインドウスイッチ周りに温かみのある木目調デザインを施し、昭和時代の高級車を思わせる重厚感を演出します。
価格は3万9600円。
「レトロ感がたまらない」「落ち着いた雰囲気が好き」という声も多く、クラシックテイストの愛好者に支持されています。
また、後部座席の快適性にこだわるユーザーに向けたアクセサリーも充実しています。
トヨタが展開する「サポトヨプラス」シリーズからは、乗降をサポートする「アシストグリップ」が登場。
使い勝手に応じて選べる3タイプがラインナップされています。
シンプルタイプ(6270円)、ヘッドレスト取付タイプ(1万6500円)、つり革タイプ(4840円)の3種類があり、いずれも機能的で使いやすい設計となっています。
「お年寄りにも優しい仕様」「後部座席の乗り降りが楽になった」との評価もあり、家族全員が快適に過ごせるアイテムとして人気を集めています。
このようにルーミーは、最新技術とレトロなデザインが共存するユニークな1台です。
ウッド調パネルやレース素材のシートカバーは、かつての名車が持つ温かみや重厚感を手軽に再現できるアクセサリー。
くわえて、日常の使い勝手を考慮したサポトヨプラスのパーツも取り揃えられており、幅広いユーザー層に対応しています。
ルーミーが有する最新装備とこれらのクラシックなアクセサリーの融合が、ルーミーの魅力をさらに際立たせることでしょう。