キャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2025」でダイレクトカーズは、人気アウトドアブランドとコラボを組んだ新型軽キャンピングカーを出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
■「ジャパンキャンピングカーショー2025」で初披露へ
400台以上のキャンピングカーが集結した国内最大級のイベント「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)2025」が、2025年1月31日から2月3日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されました。
キャンピングカーの製造・販売を行うダイレクトカーズ(三重県鈴鹿市)はJCCS2025会場で、アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」とコラボレーションを組んだ新型軽キャンピングカー「AMAHO LOGOS Edition(アマホ ロゴス エディション)」を初披露しました。
ダイレクトカーズは2009年に創業し、2019年からキャンピングカーの製造・販売を行っています。
ワンボックスバンのトヨタ「ハイエース」をベースにしたバンコンの「リトリート」シリーズ、キャブコンと言われるトヨタ「カムロード」をベースにした「TRIP LOGBASE」シリーズ、ピックアップトラックのトヨタ「ハイラックス」をベースにしたSUVアドベンチャーキャンパー「BR75」などさまざまなシリーズがあります。
さらに今回のコラボモデルのベースとなった、軽トラックベースの「AMAHO(アマホ)」シリーズもラインナップされています。
一方のロゴスは、キャンピンググッズを多く展開している日本発の総合アウトドアブランドで、メイプルリーフのロゴマークを見たことがある人も多いでしょう。
ブランドポリシー「海辺5メートルから標高800メートルまで」を掲げるロゴスは、1985年に設立。
ファミリーがアウトドアで楽しんでもらいたいという思いのもと、「Enjoy Outing(エンジョイ・アウティング)!」を合言葉に、アウトドアのさまざまな楽しみやスタイルを提案しています。
今回はそんなロゴスからダイレクトカーズにアプローチがあり、コラボに至ったそうです。
「ロゴスはいろいろなアイテムを用意していて、真面目な商品も多くありますが、ちょっと変わった変わり種なアイデアグッズも多く展開しています。
そんな時に、ダイレクトカーズさんもちょっと変わった車種展開をされているので、コラボできないかとお話しさせてもらったのが始まりです」とロゴスの担当者はいいます。
それを受けてダイレクトカーズ側では、軽キャンパーで人気を得ているアマホIIIに、キュートなスタイリングで人気を得ている「リトリート ミニキチ」のクラシカルフェイスを合体させるアイデアを提案したそうです。
ロゴス側でも、このクラシカルで丸目のキュートなデザインはぜひとも採用したいと検討していたことから、両社の思いが合致したそうです。
アマホIIIのベースとなったのはダイハツの軽トラック「ハイゼットトラック」。そこにクラシカルフェイスを合体させ、車内外あちこちにロゴスのメイプルリーフデザインをあしらっています。
ポップアップテントの生地にもロゴスランドの柄を用いるなど、特別な演出が施されています。
さらに車内では家具シートにもメイプルリーフが施され、ロゴスと共に自然に遊びに出ていく雰囲気を醸し出しています。
ボディ左サイドにはアウトドアカウンターを設置するなど、現地での遊びの使い勝手も提案しています。
ロゴス製25リッター冷蔵庫も完備し、DCクーラーも装備するなど、快適性も十分備えています。
車両寸法は全長3400mm×全幅1480mm×全高1980mm。駆動方式は2WDでトランスミッションはCVTというスペックです。
乗車定員は4人、就寝定員は3人となっており、ファミリーからソロキャンプまで対応できる能力があります。
車両価格(消費税込み)は598万円。フェイスチェンジや12インチアルミホイール+タイヤ、ソーラーパネル、FFヒーターを装着した会場のデモカー仕様だと739万6000円となります。
なおアマホ ロゴス エディションは、限定20台という少数販売です。ダイレクトカーズによると、2025年1月18日の報道発表以降、非常に注目を集めており、すでに問い合わせが多く来ているとのこと。
売り切れてしまう前に、気になる人は早々に問い合わせしてみることをオススメします。