マラソン、誘導ミスで参考記録 函館の男子ハーフ

　函館マラソンの大会実行委員会は6日までに、6月25日に行われた男子ハーフマラソンで運営側の誘導ミスがあり、1～4位の選手のタイムを参考記録にすると発表した。順位に変動はない。定方駿（マツダ）が1時間1分37秒で制していた。

　担当者によると、15キロ付近の折り返し地点で、コーンより手前を回ってしまった先導車と同じように上位4選手もターン。正規のコースよりも走行距離が約10メートル短くなった。選手サイドには謝罪した。