【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比1.27ドル高の1バレル=82.82ドルと終値としては4月中旬以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。
サウジアラビアが9月も自主的な原油減産を続けることなどを背景に、原油需給が世界的に逼迫するとの観測から買い注文が優勢となった。
共同通信 2023年8月5日 5時35分
【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比1.27ドル高の1バレル=82.82ドルと終値としては4月中旬以来、約4カ月ぶりの高値を付けた。
サウジアラビアが9月も自主的な原油減産を続けることなどを背景に、原油需給が世界的に逼迫するとの観測から買い注文が優勢となった。