道路標識傾き車線ふさぐ、新宿 クレーン引っかかる

　28日午後1時50分ごろ、東京都新宿区北新宿1丁目の都道で、走行していたトラックのクレーンのアームが道路標識に引っかかり、支柱ごと大きく傾いた。警視庁新宿署によると、けが人はいない。標識は車道の一部をふさいだため、警視庁は現場を交通規制した。

　トラックに乗っていた男性から「アームが標識に引っかかり倒れた」と110番があった。中央分離帯に立っていた青色の案内標識が、トラックの反対車線側に傾いた。同署は走行状況に問題がなかったかどうか調べる。

　現場はJR大久保駅から南西約300メートルの直線道路。