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やり投げの北口、日本勢初V ダイヤモンドリーグ・ファイナル

共同通信 2023年9月17日 10時35分

 【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)の年間上位者で争うファイナル第1日は16日、米オレゴン州ユージンで行われ、女子やり投げで世界選手権金メダルの北口榛花(JAL)が63メートル78で優勝した。日本勢がファイナルを制するのは初めてで、北口は今季4勝目、通算6勝目となった。

 男子3000メートル障害で世界選手権6位の三浦龍司(順大)は8分15秒45で5位だった。

 100メートルの男子はクリスチャン・コールマン(米国)が今季世界最高に並ぶ9秒83で、女子はシェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)が10秒70で優勝。男子の400メートル障害はライ・ベンジャミン(米国)が今季世界最高の46秒39で制し、走り高跳びは禹相赫(韓国)が2メートル35で勝った。

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