【ニューヨーク共同】ニューヨーク原油先物相場は8日夜の時間外の取引で、指標となる米国産標準油種(WTI)の11月渡しが一時1バレル=87ドル台まで上昇した。前週末の終値から5%超の急伸。
イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃が大規模戦闘に発展し、中東情勢の不安定化が懸念されて買いが入った。
戦闘が中東の他地域にも波及すれば、主要な産油国からの供給に影響が出る恐れがある。
共同通信 2023年10月9日 10時46分
【ニューヨーク共同】ニューヨーク原油先物相場は8日夜の時間外の取引で、指標となる米国産標準油種(WTI)の11月渡しが一時1バレル=87ドル台まで上昇した。前週末の終値から5%超の急伸。
イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃が大規模戦闘に発展し、中東情勢の不安定化が懸念されて買いが入った。
戦闘が中東の他地域にも波及すれば、主要な産油国からの供給に影響が出る恐れがある。