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新濱が優勝、日本勢メダル独占 スピードW杯、山田将もV

共同通信 2023年11月10日 21時34分

 スピードスケートのW杯第1戦は10日、北海道帯広市で開幕し、男子500mは新濱立也が34秒52で2季ぶりの優勝を果たした。通算11勝目。北京冬季五輪3位の森重航が34秒69で2位、村上右磨が34秒82で3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。

 男子1000mは山田将矢が1分8秒35で初勝利を挙げた。この種目で日本勢のW杯制覇は04年2月の中嶋敬春以来、20シーズンぶり。

 女子1000mで北京五輪覇者の高木美帆は1分14秒68で2位だった。ユタ・レールダム(オランダ)が1分14秒57で優勝。女子500mは吉田雪乃が37秒96で4位に入り、キミ・ゲッツ(米国)が37秒82で制した。

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