原子力規制委員会は22日、東京電力柏崎刈羽原発で、薬物検査で陽性反応が出た社員を陰性と誤認し、立ち入り制限区域に入れていたと明らかにした。警察の検査では陰性だったため規制委は偽陽性とみているが、東電のチェック態勢の問題を指摘。
共同通信 2023年11月22日 20時31分
原子力規制委員会は22日、東京電力柏崎刈羽原発で、薬物検査で陽性反応が出た社員を陰性と誤認し、立ち入り制限区域に入れていたと明らかにした。警察の検査では陰性だったため規制委は偽陽性とみているが、東電のチェック態勢の問題を指摘。