【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、フィンランドのルカで開幕して個人第1戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、北京冬季五輪金メダリストでプロ転向後初めてW杯に臨んだ小林陵侑(チームROY)は138.5メートル、141.5メートルの合計309.7点で6位だった。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が144メートル、143メートルの合計326.2点で制し、通算31勝目とした。二階堂蓮(日本ビール)は27位。内藤智文(山形県スポーツ協会)は37位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は47位。