サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は28日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、I組の川崎は川崎市等々力陸上競技場でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に5―0で大勝し、同組首位で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。5戦全勝で勝ち点を15に伸ばした。
昨季J1王者でG組の横浜Mは敵地で仁川(韓国)に1―2で競り負け、3勝2敗で勝ち点9のまま。1次リーグは東、西地区とも20チームが5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組1位と2位の成績上位3チームが来年2月からの決勝トーナメントに進む。