【ロサンゼルス共同】米大リーグ公式サイトは29日、プロ野球オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手が契約する可能性のある球団をランキング付けし、1位にヤンキース、2位にメッツとニューヨークの両球団を上位に置いた。
ともに資金力があって先発投手陣が補強ポイントとし、特にヤンキースは「来年、ワールドシリーズ進出を逃せば15年も遠ざかることになる。喫緊の問題を解消するには、最高の投手を獲得するのが最善の方法だ」と分析した。3位以下はレッドソックス、ドジャース、カブスの順。
移籍市場が活性化するウインターミーティングは12月4日からテネシー州で始まる。