ロッテの益田直也投手が30日、現状維持の年俸2億円で契約更改した。昨オフに複数年契約を結んで臨んだ今季は史上10人目の通算200セーブを達成するなど、58試合に登板して36セーブ。「(残り32セーブの)250セーブを目標にしたい」と威勢良く言った。
美馬学投手は2年契約2年目は現状維持の1億4千万円。昨季の10勝から今季は3勝9敗、防御率4.76と苦しんだ。体調が万全ではなく「本当に投げるのが精いっぱいな状態」の時期もあったという。先発再転向で8勝の西野勇士投手は3500万円増の8500万円で更改し「2桁勝ちたい」と33歳で迎える来季へ意欲を新たにした。(金額は推定)