第102回全国高校サッカー選手権に出場する近畿6府県の代表校の監督らが1日、大阪市内で記者会見し、3大会ぶり12度目の出場となる神戸弘陵(兵庫)の谷純一監督はスポーツ界における県勢の大活躍に触れ「(J1)神戸、(プロ野球)阪神が優勝し、その勢いに乗って子どもたちを勝たせるようにサポートしたい」と意気込んだ。
京都橘は前回全国準優勝の東山を京都府大会決勝で破って3大会ぶり10度目の出場を決めた。米沢一成監督は「夏以降、点が取れるようになった」と自信を見せた。
大阪府大会で履正社に勝利し、7大会ぶりの出場となる東海大大阪仰星、近江(滋賀)、奈良育英、初芝橋本(和歌山)も参加した。