【ニューヨーク共同】米大リーグでエンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平の獲得を巡り、今季のワールドシリーズを制したレンジャーズやメッツ、レッドソックスの3球団が他選手の補強へ方針を転換したと1日、リーグ公式サイトがスポーツ専門局ESPNを引用する形で伝えた。
大谷との契約を目指しているチームとしてはドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスが確実に残り、ジャイアンツは可能性があるという。合意の時期については、早ければ球団幹部や代理人が一堂に集い、4日に始まるウインターミーティング期間中との見方を紹介した。