ハンドボール女子の世界選手権は4日、デンマークのヘアニングなどで1次リーグが行われ、F組の日本はイランに42―10で圧勝して1勝2敗の3位となり、3戦全勝で1位のドイツ、2勝1敗で2位のポーランドとともに7日からの2次リーグに進出した。
日本は前半、18連続得点などで20―3。後半は開始から11連続得点をマークした。GK馬場(北国銀行)が13セーブを記録した。
E、F組から勝ち進んだ6チームで2次リーグが争われ、上位2チームが準々決勝に進む。1次リーグで同組だったチームとは試合をしないが、当該対戦成績は持ち越されるため日本は0勝2敗からスタート。(共同)