野球の独立リーグ、ヤマエグループ九州アジアリーグ、火の国サラマンダーズのロバート・ローズ新監督(56)が5日、熊本市で記者会見し、1998年にプロ野球横浜(現DeNA)で日本一に貢献した時に呼ばれた「マシンガン打線の再現をしたい。一人一人の打撃が伝染するような雰囲気をつくりたい」と意気込んだ。
米国出身で93年から8シーズン在籍した横浜時代に首位打者1度、打点王を2度獲得。「日本に戻って指導者をしたかった」とオファーを受けて即決したという。火の国は各独立リーグの優勝チームで争うグランドチャンピオンシップで2連覇を果たしている。