広島の菊池涼介内野手が6日、マツダスタジアムで契約交渉し、5千万円減の年俸2億5千万円プラス出来高払いで新たに2年契約を結んだ。4年契約の最終年だった今季は120試合で打率2割5分8厘、5本塁打、27打点。「後半は離脱して、改めて1軍にずっといたいと思った。鍛え直す」と、13年目に向けて気持ちを新たにした。
坂倉将吾捕手は3千万円増で、初めて大台を突破する年俸1億2500万円でサインした。7年目の今季は120試合で打率2割6分6厘、12本塁打、44打点。攻守の要として、フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した西川の穴を補う働きも期待される。(金額は推定)