【北京共同】フィギュアスケートのGPファイナル第2日は8日、北京で行われ、女子SPは初優勝を目指す坂本花織が今季世界最高の77.35点で首位に立った。ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が4.10点差の2位。
ともに初出場の吉田陽菜は60.65点で4位、住吉りをんは58.63点で5位発進。大会はGPシリーズ上位6人(6組)で争い、男女フリーは最終日の9日に実施する。
ジュニア女子はSP2位の島田麻央がフリー1位の合計206.33点で男女通じて日本勢初の2連覇を果たした。シニアを含めて日本女子で初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループを一つのプログラムで成功した。