スノーボードのワールドカップ(W杯)は9日、カナダのエドモントンでビッグエア第3戦の決勝が行われ、男子で昨季の世界選手権覇者の長谷川帝勝(STANCER)が181.00点をマークして今季初優勝した。スロープスタイルと合わせて通算3勝目。
宮村結斗が自己最高の4位、木村葵来(ともにムラサキスポーツ)が5位。木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)は準決勝で落選した。
女子は深田茉莉(ヤマゼンロックザキッズ)が4位、岩渕麗楽(バートン)は5位、鬼塚雅(ISPS)は6位。ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が183.25点で制した。(共同)