1964年東京五輪のバレーボール女子で金メダルに輝き「東洋の魔女」と呼ばれた日本代表の寺山恵美子(てらやま・えみこ、旧姓宮本=みやもと)さんが7日に死去したことが10日、関係者の話で分かった。86歳だった。