ソフトボールの五輪金メダリスト、41歳の上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が10日、日本代表の大黒柱として長年けん引してきた競技が2028年ロサンゼルス五輪で復帰することに言及し「本当に正直うれしい。ずっと五輪種目でいられるように頑張れたら」と笑顔を見せ、意欲を新たにした様子だった。
群馬県高崎市内でソフトボール教室を催し、約120人の子どもたちに競技の楽しさを伝え、「きょうが夢とか希望とかのきっかけになってくれれば」と願った。
米大リーグのドジャース入りが決まった大谷翔平の超大型契約に「とてつもなくすごいということしか分からない」と目を丸くした。