来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する23チームのエントリー選手(各16人以内)が11日発表され、出雲全日本選抜、全日本を制し、史上初となる2季連続の大学駅伝3冠を狙う駒大は主将の鈴木芽吹、1万メートルでU20(20歳未満)日本記録を持つ佐藤圭汰らが名を連ねた。
2大会ぶりの総合優勝を狙う青学大は佐藤一世や黒田朝日らがエントリー。前回大会総合2位の中大は吉居大和らが入り、順大は今夏の世界選手権3000メートル障害6位の三浦龍司らを登録した。
第100回の記念大会は3校増の23校が出場し、オープン参加の関東学生連合は編成されない。